1815年にはすでにクルティエのテステ・エ・ロートンによって3級と認められ、シャトーは1825年以降サンテグジュペリ伯爵が買い取りました。「星の王子様」「夜間飛行」で有名な、作家のアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリはそのひ孫にあたります。
ブラックチェリーやカシスの濃厚な果実味が魅力。
厳しい評価で知られるル・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)は格付一級シャトーに次ぐ、ダブルスター評価。
ワイン評論家のヒュー・ジョンソン氏にも「今や、円熟したかぐわしいワインとなり骨格もしっかりとしている」と絶賛されトリプルスター評価を受けています。
あのロバート・パーカーに、「ここのワインはマルゴーで最もお値打ちの1つであり、 フィネスと力強さとテロワールは骨の髄までボルドーらしいワインとなり、世界で生産されているどのワインとも違うのである」とまで言わしめるほどの実力を持つシャトーです。