シャトーの名前の由来は、イギリス統治時代にこの一帯を治めていた「タルボ(トールボット)将軍」にちなんだもの。シェイクスピアの「ヘンリー4世」にも登場する、英国人にとっては歴史上の英雄です。
サンジュリアン村の広大な敷地を持つシャトーで、ボルドーで2番目に大きいブドウ畑を所有しています。
古くから高い品質を維持し続けているおり、「第3級に格上げされるべきである」と言われ、ロバート・パーカー氏は「タルボは一貫して高品質でメドック最良のお買い得品である」と評価しています。
華やかなベリーとカベルネ・ソーヴィニヨン特有のハーブの香りが特徴的で、濃い色調としなやかなタンニンのある、濃厚な味わいのクラシックなボルドースタイルのワインです。