「第三級に格上げされるべきである」との評価を得ています。
ポイヤック村の北部、第1級シャトー・ムートン・ロートシルトのすぐ向かいという絶好のロケーションに畑を所有しており、石灰質の母岩の上にガロンヌ川の砂利質土壌でやせており、水はけはよく、さらに砂利が太陽光を反射し、その熱がブドウの熟成を促すといます。
力強く、タンニンに溢れる、ポイヤックの古典的なスタイルを持つワインです。
また、2005年からビオワインの中でもさらに厳格な自然農法「ビオディナミ」に取り組むを実践しています。
すでに1995年から除草剤の散布はやめ、鋤き起こしを行い、化学合成肥料を廃し、堆肥のもを施肥するようにしていました。
ビオディナミのよる栽培の結果、2007年ヴィンテージから味わいに違いが出てきたと言われています。
ヴィンテージによりますが、飲み頃の続く期間は8〜30年。
フランスの代表的ワインガイド「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス(旧クラスマン)」の三ツ星にも選ばれています。